克服日記

青汁は本当に花粉対策になるのか?

青汁に含まれていることで有名なケールという植物をごぞんじでしょうか。
ケールとは、キャベツなどをふくめる様々な野菜も属しているアブラナ科の一種です。
青汁の原料としてその認知度は非常に高いものとなっています。

日本でよく知られることや、国産であることをアピールしている商品が多いせいか、日本が原産国だと考えている人もいるようですが、原産地はヨーロッパの南に位置する地中海沿岸地域です。
ケールが日本に伝えられたのは、江戸時代初期、今から1200年前ほどの話です。
それ以前からヨーロッパではケールの健康有効性は経験的に知られていました。

日本でも戦後間もなくに訪れた食糧難を生き延びるための目的で病院食などで植物の粉末が振る舞われた所、効果があるとして、青汁というものが広められました。
様々な野菜がこの青汁の原材料として候補に挙げられ、ケールが特に栄養のバランスがよいことや、1年通じての生育ができることや多く収穫できることが挙げられました。
さらに生命力が強く、栽培自体がしやすいなどの点から有望な青汁原材料として注目されました。

ケールには、食物繊維を始めとした各種ビタミン、さらにミネラルなどが含まれることから緑黄色野菜の王様と呼ばれる他、様々な機能性成分が含まれていることで、注目を浴びています。
例えば、ケールには、睡眠の質に大きく関わってくると言われているメラトニンもたくさん含まれていいます。
そのため、ケールを摂ることで不眠症の改善、すがすがしい目覚めの効果が期待されています。

また、目の健康維持に役立つとされるルテインも豊富に含まれていて、その強力な抑酸化作用により、目の粘膜を強化し、紫外線などのダメージから目を守るだけでなく、鳥目やパソコン飲み過ぎなどからくる眼精疲労を改善する効果も持っています。
更に最近ではガン抑制効果もあることから継続的に摂取することでガンの発症リスクを下げられるという研究結果も出てきています。
そして、最近患者が増加している、花粉症のアレルギー症状の緩和にも効果があると言われているのです。
それが、フラボノール配糖体というケールに含まれる物質がアレルギー症状の発現のきっかけとなるIL-4という成分の活動を抑制してくれるのです。
そのため、不快な花粉症のアレルギー症状が押さえられるのです。


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